2018年度の業績

2019年3月25日

年間売上高:2.5%増の8200万ユーロ(為替変動の影響を除く場合は5.9%)
営業利益率は予測通り:12.9%

「2018年度のEvolisは局面の変化に直面しており、低調な上半期を終えると、下半期には二桁増収を達成しました。足元の営業利益率は昨年9月に発表した水準で推移しましたが、これはEvolisによるコスト管理の努力によるものです。2019年は製品発表によって各市場での販売とマーケティングに弾みをつけ、2018年度下半期から続く増収基調を持続させる予定です。」
Christian Lefort, エボリス社最高経営責任者

2018年度下半期に二桁増収

2018年度の売上高は2.5%増の8200万ユーロ(為替変動の影響を除く場合は5.9%増)となりましたが、当年度は上半期と下半期で対照的な業績となっています。不利な為替変動と案件延期が重石となった上半期を終えると、2018年度下半期は事業の好転を受けて11.7%の二桁増収となりました。

主力事業の売上高は2018年度全体の66%を占める€5580万ユーロとなりました。3.7%の増収となりましたが(為替変動の影響を除く場合は6.8%増)、これは主にヨーロッパにおいてEdikioソリューションを発表したこと、そして北アメリカおよびインドで前年度に進めた事業準備が徐々に実を結び業績が伸長していることを示しています。

新規事業の売上高は1.6%増収しました(為替変動の影響を除く場合は6.3 %増)。2018年度下半期は、ドイツとインドにおける大型案件の展開に牽引され、前年比26%の増収と好業績となっています。

地域別に見ると、2018年度末にはすべての地域で増収が見られました。欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域(4230万ユーロ)は、中東の地政学的な影響を受け、1.8%の増収(為替変動の影響を除く場合は2.5%増)となりました。南北アメリカ地域(2010万ユーロ)は4.4%の増収(為替変動の影響を除く場合は10.1%増)となりましたが、これには主力事業を中心とした新しい販売チームの強化によるものです。太平洋アジア地域は、地域全体の新規事業およびインドにおける主力事業に牽引され、売上高1960万ユーロと、2.1%の増収(為替変動の影響を除く場合は9.1%増)となりました。

2019年度の増収見通し: 為替変動の影響を除くと7%の増収

2019年、Evolisは新製品によってラインナップを強化します。2018年12月に発表されたホテル業およびケータリング業向けラベルソリューション「Edikio Guest」は、2019年に増収基調に転じるとみられています。Evolisは主力事業の流通網および新規事業の製品を促進できるように、付加価値を付けたプレミアムソリューションを発表し、銀行および政府関連の市場で増収を図っていきます。

「Evolisは為替変動の影響を除いた場合の目標増収率を7%とし、2021年の目標売上高である1億ユーロを確定しました。目標達成に向けたこれまでの取り組みを評するとともに、今後の取り組みにも期待しながら、従業員全員に感謝の意を表したいと思います。」
Emmanuel Picot, エボリスの会長