テクノロジー
接触型スマートICカードのエンコーディング
22 9月 2015
接触型ICカードは25年以上前に誕生しました。以降、10億枚を超えるカードが販売されています。.
これは「マイクロプロセッサ」チップが内蔵された(クレジットカードサイズの)プラスチックカードです。このチップは磁気ストライプの100倍以上のメモリ容量があります。
このカードはデータの追加、消去、変更のために再プログラムすることができます。
データのエンコーディング原理 :
接触型ICカードでのデータのパーソナル化(エンコーディング)は、バッジを着用している人には殆ど分かりません。行われるプロセスは、使用されているICカードのタイプによって、導入方法や複雑さが異なります。
一般的には、コンピュータと同じように、バイナリデータが極小化された電子回路に書き込まれます。
エボリスプリンタでの接触型スマートICカードのエンコーディング :
Zenius、Primacy、Primacy Lamination、Elypso、Quantum 2、Avansia、KC200、KC200B、KM500B、KM2000Bでは、ISO 7816-2のデータエンコーディング規格に準拠した接触式スマートステーションをオプションとして提供しています。このオプションをご利用いただくと、チップをパーソナル化することができます。
このパーソナル化ソリューションは幅広い要望に対応することができ、数分で最終的な接触型スマートICカードが得られます。