ケーススタディ- 小売業

ETK:エストニアの大手流通業者

さまざまなタイプの店舗に合わせてポイントカードをパーソナル化する方法を改良

課題

多くの場合、流通業界ではロイヤリティプログラムが十分に開発されています。ブランドによって大きな違いがありますが、1つの共通点が基盤となっています。それがパーソナル化されたポイントカードです。

エストニアのエボリス販売代理店であるHansab社は、流通大手ETK社がさまざまな店舗向けのロイヤリティプログラムの立ち上げを支援しています。

ソリューション

ETK社のロイヤリティプログラムの仕組みは、店舗の規模に応じて以下の2つに分かれます。

  1. 小規模店舗の場合:
  • 店舗でポイントカードをリクエスト
  • これらのリクエストを収集し、特定のオフィスに送信、集約
  • このオフィスでカードのパーソナル化を実行
  • カードを郵便で配送
  1. 大規模店舗の場合:
  • 店舗でポイントカードをリクエスト
  • カードを直ちに発行し、顧客に提供

ETK社は集約的なパーソナル化の手段としてQuantumカードプリンタを選択しました。大規模店舗用には、タトゥープリンタをテストし、採用しました。

結果

2012年には10万枚のポイントカードがパーソナル化されました。

Hansab社のコマーシャルディレクター、Alo Männiksaar氏は次のように述べています。「エボリス製プリンタは、ロイヤリティプログラムの既存のシステム、データベース、プロセスに影響を及ぼすことなく統合されました。」