ケーススタディ- 銀行

チャイナ・バンクが決済用カード即時発行サービスを開始

当行は支店にEvolis Zeniusプリントシステムを導入して、決済用カードを即時発行しています。

課題

チャイナ・バンキング・コーポレーション(チャイナ・バンク)ではより高いレベルのサービスを顧客に提供するために、拡張・開発プラン再構築プロジェクトの一環として、リテール部門での決済用カード発行プロセスを改善する代替ソリューションを模索。

決済用カードは当初、カード発行集中センターを介して発行されていました。

目標は、発行までのリードタイムを短縮して顧客満足度を向上させることです。

1920年に設立されたチャイナ・バンクは、フィリピンの大手民間銀行の一つで、あらゆる種類の銀行商品とサービスを組織や個人顧客に提供しています。

ソリューション

オールカード社は何年もの間チャイナ・バンクの決済用カードを集中的に発行しているサプライヤーです。新しい顧客ニーズに支店が自立して対応できるよう、別システム導入を提案したことで、チャイナ・バンクは大きな一歩を踏み出しました。Zeniusカードプリントシステムは場所をとらず静かなので、スペースに制約のある支店にも最適です。

カードプリンタは、銀行の顧客名を設定して使うことができます。

結果

Zeniusカードプリンタを支店に設置することで、決済用カードを即座に発行できるようになります。実装により、決済用カードを受け取るまでの待ち時間は3~7営業日短縮されました。お客様はまた、口座のある支店で紛失したカードの再発行を申請したその日に、新しいカードを受け取ることができます。

チャイナ・バンクの代替販路担当部門総括本部長であるキャロル・チュア氏は説明します。「お客様はATMカードやPINを受け取るために出直すのを非常に面倒に感じています。
Carol Chua, vice president for Alternative Channels of China Bank