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社会保障カードを発行するためのセルフサービス端末を中国の各都市で採用

課題:社会保障カードの発行・交換を効率的に行う

China card
 

中国の全国民を対象とした社会保障カードの発行・交換には、都市部の人口の多さやカード発行にかかる高いコストなど、多くの課題があります。中国政府は、社会保障カードの発行を全国で加速させることを決定しました。河北省は中国で6番目に人口が多い省で、7,500万人以上が暮らしています。

河北省の人力資源と社会保障部は、商業銀行と協力し、各銀行の支店でカードを発行するソリューションを実施しました。カードには社会保障と金融機能があります。河北省でセルフサービスのキオスクを利用している都市は、石家荘市、張家口市、邯鄲市、邢台市、承徳市、唐山市などです。

 


Kiosk KC200B
 

ソリューション:セルフサービスのキオスクを使ってカードを発行する

社会保障カード発行のセルフサービス装置は、社会保障のアカウント開設のプロセスに加え、金融業務も統合しています。そのためこの装置は、社会保障システムに接続し、且つ銀行システムと相互接続している必要があります。

Jielika Technology (Beijing) Co.Ltd. は、セルフサービス装置のハードウェア開発と、銀行や社会保障システムと印刷モジュールの統合を担当するエボリスのパートナー会社の一つです。セルフサービス装置にEvolis KC200Bモジュールが統合され、安定した効率的なカード印刷の性能を実現しました。

市民はセルフサービス端末の読み取りゾーンにIDカードを入れ、顔認証または携帯電話番号を使った実名認証を行い、氏名、性別、国籍、生年月日、ID番号、写真などの個人情報をダウンロードする必要があります。セルフサービス端末では、カードの持ち主本人の個人情報を瞬時に印刷し、チップにデータを書き込みます。

 


結果: 最大60万枚の社会保障カードが発行される見込み

ICBC、RCB、CCB、BOC、PSBCなどの銀行の支店は現在、カード発行のためのセルフサービス端末を導入しています。複数の都市で最大60万枚の社会保障カードが発行される見込みです。カード発行のプロセスは迅速かつ効率的になり、新しい社会保障カードは数分で受け取れるようになります。

 

 

「 社会保障のセルフサービス端末は市民に受け入れられました。端末によって、社会保障カードに関連するサービスが効率化されるだけでなく、銀行の運営コストも大幅に削減されます。」

 

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